【2023年 共通テスト】当日の持ち物からあらゆる不安要素を解決! 絶対にしてはいけないことは・・
当日、試験開始までに取り除ける不安は全て無くすべきです。
- 忘れ物をした
- 遅刻した
- 指示を聞き逃した
そんな時にパニックになってはいけません。
また、
「確認する事が多すぎて、頭が整理できないできない」
そんな不安を抱えた受験生のための記事になっています。
ぜひ最後までご覧ください!
持ち物チェックリスト
- 受験票・写真票
- 「受験上の注意」(大学入試センターより受験票と同送)
- 学生(身分証明)証
- 黒鉛筆(H、F、HB)
- プラスチック製消しゴム
- 鉛筆削り(小さいもの・手動)
- 時計(音が鳴らないもの)
- 携帯電話(試験中は電源をOFF)
- 交通費(雪の降る地域では自宅車両が好ましい)
- お弁当・飲み物(糖質や消化にいいもの)
- ハンカチ・ティッシュ(袋から出したもの)
- マスク(予備も用意すること)
- 上履きと下履きを入れる袋
- 参考書・まとめノート
- (必要に応じて)眼鏡・目薬
- (必要に応じて)カイロ・ひざ掛け・座布団・上着
- (必要に応じて)雨具
- 黒鉛筆は7~10本程度は用意したいものです。
- 時計は、「辞書や電卓、端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの」「秒針音のするもの」「キッチンタイマー」「大型のもの」は認められていません。
- 「耳栓」は試験中に試験官の指示が聞き取れないことがありますので使用が認められていません。
- ひざ掛けや座布団の使用を希望する場合は、試験監督者に申し出れば使用が可能です。
- 英文字や地図等がプリントされた衣類は禁止されていますので注意が必要です。
当日の朝(前日の夜)
これだけは絶対
- 早寝早起き(22時には寝て、5時には起きる)
- 消化のいいものを食べる
- 冷たいものは避ける(水もできればぬるくする)
- 経路の確認
- カイロで手先を温める(悴むと思うように字が書けなくなる)
- 交通機関の運行状況を調べる
- 暖かい格好の準備(換気で窓を開けることがある)
- 忘れ物がないか確認
- まとめノートで復習
- リスニングICプレーヤー使用方法の確認(Youtubeなどで)
受験票を紛失した場合
試験直前に受験票・写真票を紛失してしまった場合、早めに試験場に行き「仮受験票」「仮写真票」の申請をすれば受験できます。
(すでに自宅を出発している場合は取りに戻らず、遅刻しないように試験会場へ向かいましょう)
試験に遅刻する場合
試験開始後20分以内なら入室が認められます。
しかし英語リスニングは試験の性質上、遅刻は認められていません。試験開始時刻である17時10分以降は入室できません。
試験中
- ものを落とす、聞き逃す、問題に疑問点があるなどの場合は遠慮せず、手を上げて試験監督に対応してもらう。
- 試験監督の指示は聞き逃さないようにする。
- 1つの科目が終わったら次の科目に切り替える。→前の科目を友達と答え合わせしても点数は上がりません。
- 試験中は喉が乾きやすいため、休み時間に水を適度に飲んでおく。
- 換気で窓を開ける事があるため、羽織れるものや膝掛けを用意しておく。
リスニングの際に使うICプレーヤー
ICプレーヤーの操作は、解答用紙裏面の表示を見て、受験者が各自で行います。機器の操作方法については、Youtubeや大学入試センターのホームページにある「ICプレーヤー操作ガイド」を利用し、事前に確認しておくとよいでしょう。
試験中にトイレに行きたくなった場合
トイレに行きたくなったらすみやかに手を上げましょう。
すぐに気づいてくれることがあれば、少しの間気づいてくれないこともあります。
手を上げながら問題を解くつもりでいてください。
その後の流れとしては、
試験監督の指示で問題用紙と回答用紙を裏返す→教室の外に誘導される→用を済ませる→教室に戻り、回答を再開
思っているより面倒な作業ではないはずです。
早ければ3分程度で解答を再開できるのでトイレを我慢せずに集中して問題に取り組みましょう!
試験時間中に机の上に置いてよいもの
- ・受験票・写真票(最初に受験する試験時間中に回収)
- ・黒鉛筆(H、F、HBに限る。和歌・格言などが印刷されているものは不可)
- ・シャープペンシル(メモや計算に使用する場合のみ可、黒い芯に限る)
- ・プラスチック製の消しゴム
- ・鉛筆削り
- ・時計
- ・眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー(袋や箱から中身だけ取り出したもの)
試験時間中に使用してはいけないもの
これらを試験時間中にかばんなどにしまわず、身に付けていたり、手に持っていたりすると「不正行為」とみなされる場合がある。
試験後
1日目終了後
自己採点をすることはおすすめしません。
それはなぜか?
理由は2つあります。
1つ目は、そんな時間はないからです。
自己採点をしている暇があれば、次の日の勉強をして早く寝ましょう。
2つ目は、結果が悪ければ2日目に点数を稼ごうと、ミスが増えてしまうことがあり、結果が良くても、2日目に油断してしょうもないミスをしてしまう事があるからです。
人は無意識のうちにたしょうなりとも一喜一憂してしまいます。
無駄な感情は省き、2日目も全力でこなすのみです
2日目(共通テスト)終了後
まずは休息をとり、自己採点をしましょう。
結果が「良かった」「悪かった」と人それぞれですが、
2次試験に向けて気持ちを切り替えましょう!
共通テストの点数を踏まえて、挑戦する大学を熟考して決めましょう。
その大学に向けて日数から逆算し、
- どれぐらい勉強が必要か?
- どんな勉強が必要か?
という具合に、スケジュールを立てていきましょう。
共通テストで失敗する人もいれば、2次試験で失敗する人もいます。
気持ちを切り替えて2次試験全力を出せるようにがんばりましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも大学受験に関する記事をたくさん書いていますので、ぜひお読みください↓
nagi-lifechange.hatenablog.com