【共通テスト直前】 ここから20点上げるためにするべき事と、してはいけない事
この記事を見にきた方は
- 共通テストの勉強もしたいけど、2次試験の勉強もしなきゃ・・
- 力を入れる教科の優先順位どうしよう・・
- 今の自分の勉強法が正しいのか不安
と思っている人がほとんどだと思います。
ここからは自分や友達の体験談を交えながら、受験期にあらゆるサイトやYouTubeで調べまくって確立した勉強法、自分の考えを伝えていきます。
出来るだけ他のサイトには載っていない内容を採用していますので是非最後までご覧ください。
【目次】
点数の上がりやすい教科を攻めよう(優先順位)
まず、直前にしてはいけない事に
- 得意な科目を極めようとする
- 伸びづらい科目に力を入れる
の2つがあります。
仮に現時点で8割とれている科目があるとして、その科目を9割、10割にすることはかなり難しいです。
しかし、5割の科目を7割にすることは、比較的簡単ですので、戦略的に力をいれる科目の選択しましょう。
ではここからは、力を入れる科目の選択方法です。
まず次のランキングをご覧ください!
点数の上がりやすい教科ランキング
1位 理科基礎
2位 政治経済
3位 地理
4位 漢文
5位 英語リーディング
あなたはこの中からどの教科に力を入れればいいのでしょうか?
「1位だから理科基礎にしよう!」とこのランキングを鵜呑みにしてはいけません。
手順を説明します。紙とペンを用意してください。
- 共通テスト科目を全て書き出す
- 得意科目を消す
- このランキングに載っている科目に丸をつける
- その中からこれはいける!思うものを選ぶ(出来るだけ苦手なものを選ぶ)
これで決まったと思いますが、時間は限られていますので多くても2科目には絞りましょう。また、苦手科目には伸び代が隠されている事が多いです。「苦手科目こそチャンスだ!」と思って頑張りましょう!!
過去問題集と予想問題集の演習と復習
過去問と予想問をうまく使えていますか?
自信のない人もいるかと思いますがここからマスターしていきましょう!
《演習》
- 本番用の鉛筆を使う
- 本番用のタイマーを使う
- 本番の時間割の順番でやる
- 不安な所に赤でチェックしておく
- 4回目までに自分にあった時間配分を決める
ここから「いかに本番を意識して練習できるか」が大事かがわかりますね(^^)
補足 マーク式の際塗りやすさを求めるなら鉛筆を使いましょう!
《復習》
- 不安な所 + 間違えたところ = 不正解とする
- 不正解箇所の解説に一通り目を通す
- ケアレスミスなど次同じ問題が出たら絶対解ける所は問題用紙と解答用紙にガッチリマーカーしておきます(本番直前に見直した時すぐにわかるようにするため)
- 「一回見ただけじゃわからない」問題は自分の方法で暗記してください
- どんな不正解もすぐに参考書を開いて間違えた箇所周辺の知識も固める
自分がやっていた暗記法(参考)
その場で覚えるよう努力する
↓
3日後にもう1度解く
↓
あってたところは直前に見直すだけ
間違っていたらノートにまとめる
共通テスト直前で最強の勉強法は過去問題と予想問題です!
一度解いた問題はもう一度出ても絶対に取れるようにしましょう!!
でないとせっかく何年分も解いたのに意味がなくなってしまいます。
解いただけでは自己満にすぎないので気をつけてください。
それに加え、これまで勉強してきた内容を忘れないようにしてください。
参考書は誰よりもボロボロに!!
本番を意識したリスニング対策
あなたは共通テストの日程・時間割を把握していますか?
もしできていないのなら今日中に確認しましょう。
リスニングは1日目の17時10分からです。
この情報から読み取れることは、脳が疲れている状態でリスニングを受けることになると言うことです。(一教科目の時間は9時ごろから)
「どうしようもないじゃん」と思った方もいるかもしれません。
ですが、解決策はあります。
何度も言っているように、キーワードは本番を想定することです。
つまり、これから過去問や予想問に取り掛かると思いますが、リスニングは一番最後にやりましょう。(もうやっている人は勉強で疲れた状態でリスニングをしてください)
この方法を続ければ、本番は集中して受けることができるでしょう。
ただ勉強の順番を変えるだけです!
すぐにでも実践しましょう。
直前5日前からすべきこと
- 会場まで本番と同じ道で行く
- 生活習慣を整える
- カイロを買う(手がかじかまないように)
- 過去問・予想問にチェックしたところを見返す。
- まとめノートや参考書を完璧にする
今までで解いた参考書や過去問、予想問を完璧にする作業を徹底してください
ここまできたら演習より復習です。割合は2:8程度です。
自分の穴を埋める感覚でやり切りましょう!!!
共通テストと2次試験の割合
結論から言うと、人によります。
各大学によって共通テストの点数を合格に何%反映させるか、と言うのが大体決まっているはずです。
例えば東大は、
共通テスト 約20%
2次試験 約80%(正確な数値ではない)
の割合です。
つまり共通テストに力を入れるというよりも2次試験に力を入れる方が効率が良いということで、
もし共通テストで失敗してしまってもあまり影響はないが、2次試験で失敗した場合はほとんどの確率で落ちます。(厳密には東京大学共通テストには足切りがある)
他にも大学によっては 3:7、5:5 など様々ですので自分で調べてみましょう!
ここからは今日知ったこといいと思ったことを実践するのみです!
今を全力で頑張りましょう!
いい結果報告を待ち望んでいます
ここまで読んでいただきありがとうございました!!